はじめに:
“このままでいいのかな?” という気持ち
仕事には慣れてきた。
でも、なぜか満たされない。
どこかで「もう少し、違う生き方があるんじゃないか」と感じている――
それが、40代を迎えた私たちの本音かもしれません。
これまで家族のため、子どものため、社会のためにと、
精一杯がんばってきたMIKO世代の女性たちへ。
今こそ「自分自身の人生」を見つめ直す、
“人生のリスタート”のタイミングかもしれません。
◆ 「自分らしい働き方」って、実は答えがない
「自分らしく働く」って、なんだかキラキラして聞こえるけど、
実際はとても曖昧で、人によってまったく違います。
- 誰かの役に立つ実感がある働き方
- 家族との時間を優先できる働き方
- 心身に無理のない働き方
- やりたいことに正直になれる働き方
MIKO自身、保険の営業という仕事を14年続けながら、
何度も「これが本当に自分の望む生き方なのかな?」と自問してきました。
仕事そのものよりも、
“その仕事を通して自分がどう在れるか”が大切だったと気づいたのは、
実はつい最近のことです。
◆ 40代からでも、やり直していい
転職やキャリアの見直しは、
「若いうちにしかできない」と思われがちです。
でも実際には、
40代から自分らしく働き始める人もたくさんいます。
むしろ――
- 人生経験を重ねてきたからこそできること
- 若い頃には気づけなかった「自分にとって大切なこと」
- 周囲の目ではなく、「自分の心の声」に従う強さ
そういったものが、40代からの働き方の魅力でもあるのです。
「年齢を理由にあきらめる」のではなく、
「今から、自分の人生をちゃんと選ぶ」という選択。
それこそが、リスタートなのだと思います。
◆ 自分らしい働き方を見つけるヒント
では、どうすれば自分らしい働き方が見えてくるのでしょうか?
MIKOが思う、大切なステップは3つあります:
1. 自分の「心地よさ」を思い出す
「頑張ってる自分」よりも、
「自然体の自分」がどう感じるかを基準にすること。
2. 我慢が当たり前になっていないか見直す
- 休日が待ち遠しい
- 朝、会社に行くのが憂うつ
- 仕事の話になるとモヤモヤする
こういったサインは、
“働き方を変えるチャンス”の合図かもしれません。
3. 小さな情報収集からはじめる
「いきなり転職」は勇気がいりますが、
まずは求人情報を見たり、転職サイトで自分の市場価値を知ってみたりするだけでも、
世界が広がります。
最近では、40代以降を歓迎している転職サービスやキャリア相談も増えてきていますよ。
◆ おわりに:今こそ「わたしを生きる」
これからは、“他人の期待に応える人生”ではなく、
“自分の心がよろこぶ人生”を選んでいい時代です。
あなたが働き方を変えることで、
あなた自身も、そして家族やまわりの人たちにも「やさしい変化」が生まれるかもしれません。
大切なのは、「こうしなきゃ」ではなく、
「私はどう生きたい?」と問いかけること。
MIKOもまた、いまその問いの中にいます。
一緒に、自分らしい人生を始めていきましょう。
MIKO
次はこちらの記事もどうぞ:
コメント