占いに頼りすぎるのはよくない?
スピリチュアルな視点で考える上手な付き合い方
◆ 占いに救われたこともある。でも、不安になったこともあった。
「未来が不安で占いにすがった」
「カードの結果が怖くて動けなくなった」
「占い師の言葉に振り回されてしまった」
そんな経験、ありませんか?
私も、かつてはそうでした。
でも、タロットやスピリチュアルを学んでいくうちに、
占いは“答え”じゃなく、“光を思い出すための道しるべ”なんだと感じるようになったんです。
◆ 占いに頼りすぎるとき、心で起きていること
- 自分の選択に自信が持てない
- 失敗を恐れるあまり、誰かに決めてもらいたくなる
- 答えを外に探し続けてしまう
占いに依存してしまうと、
「自分の力で選んでいいんだ」という感覚がどんどん弱くなってしまいます。
◆ スピリチュアルな視点で見る「占い」とは?
本来、占いは
未来を固定するものでも、
正しい道を押し付けるものでもありません。
あなたの心の中にある答えに、そっと光を当てるもの。
- 「今、こう感じているんだね」
- 「本当は、こっちに進みたいって思ってるんだね」
そんなふうに、
自分自身と対話するきっかけをくれるツールなんです。
◆ 占いと上手に付き合うための3つのポイント
① 「ヒント」として受け取る
→ 絶対的な答えじゃなく、あくまで“参考”に。
② 心が重たくなるときは、少し距離を取る
→ 占いの結果を聞いて苦しくなるなら、いったん離れるのも大切です。
③ 最後は「自分の感覚」を信じる
→ どんなに良いカードでも、自分の直感に違和感があるなら、無理に従わなくて大丈夫。
◆ おわりに:占いは、あなたの光を思い出すための道しるべ
迷ったとき、心が不安でいっぱいになったとき、
占いはそっと背中を押してくれる存在です。
でも、それ以上に大切なのは、
あなた自身の心の声を信じること。
占いは、あなたの中にすでにある答えを、
やさしく思い出させてくれる小さな光。
どうか、
“あなたがあなた自身を信じる”その力を、何よりも大切にしていってくださいね。
MIKO
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