母であること、娘であること。どちらも癒しが必要だと思う
母の日にそっと伝えたいスピリチュアルメッセージ
◆ 「母の日」という言葉に、ちょっと胸がざわつくことがあります
ありがとうを伝える日、
感謝を受け取る日、
優しい花や言葉が飛び交うあたたかな一日。
だけど、心のどこかで
少しだけ肩が重くなるような感覚を覚える人もいるかもしれません。
・母として、もっとできることがあったんじゃないか
・娘として、きちんと伝えられなかった想いがある
・どこかに残っている、癒されないままの記憶
そして今日、ふと思ったんです。
「母であることも、娘であることも
どちらも癒しが必要なんだ」って。
◆ 「母である自分」にも、「娘である自分」にも癒しは必要
母として、
誰かを守り、支え、気づけば“自分のこと”は後回しになっていたり。
娘として、
素直になれなかったり、気づかないうちに心にわだかまりを抱えていたり。
だけど
どちらも、“がんばってきた存在”であることには変わりない。
「してもらったこと」も「できなかったこと」も、
どれも愛があったから、痛みがあったから、生まれた感情なんですよね。
◆ 与えるばかりだった心を、そっと満たしてあげてほしい
たくさん愛を注いできたからこそ、
ときどき、自分の中の愛の器も空っぽになります。
そんなときは、どうか、
誰かからの“ありがとう”を素直に受け取ってください。
そして、自分にもこんな言葉をかけてあげてほしいのです。
「よくがんばってきたね」
「私は、私にありがとうと言ってあげたい」 と。
◆ スピリチュアルな視点で見る“母と娘の関係性”
スピリチュアルでは、
母と娘は「魂の契約をしてこの世に来た存在」といわれることがあります。
- 深い学びのために出会う
- 鏡のように、心のテーマを映し合う
- 言葉ではない方法で愛を伝える役目がある
だからこそ、ときに苦しくなったり、
なぜか距離を置いてしまったりすることもある。
でも、魂レベルでは、
「ちゃんと分かり合いたい」と願っている存在でもあるのです。
◆ おわりに:あなたにも、静かな癒しと「ありがとう」を
今日は、母としてのあなたへ。
娘としてのあなたへ。
どちらのあなたも、ちゃんと癒されていい存在です。
与えてばかりじゃなくていい。
我慢してきたことにも、そっと「ありがとう」を言ってあげてください。
母の日は、
誰かのためだけじゃなく、
自分を癒すきっかけの日でもいいと思うんです。
今日くらいは、自分の心にやさしい花を一輪、飾ってあげてくださいね。
MIKO
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