幸せが遠ざかる“頑張りすぎのクセ”とは?
もっとラクに生きるためのスピリチュアルな気づき
◆ 頑張ってるのに、なぜか報われない…
「こんなに頑張ってるのに、どうして報われないんだろう」
「もっとできる自分にならなきゃ」
「気を抜いたら、誰かに迷惑をかけてしまうかも…」
そんなふうに思ってしまう人って、とても真面目で優しい方が多いです。
実は私自身も、ずっと“頑張りすぎるクセ”を持っていました。
でもある時、ふと気づいたんです。
「私、頑張りすぎて“幸せ”を感じる余裕がなかったんだな」って。
◆ 「頑張りすぎ」が幸せを遠ざける理由
一生懸命になることは素晴らしいことです。
だけど、いつも心にプレッシャーをかけ続けていると
- 小さな幸せに気づけなくなる
- “今”より“結果”ばかりを追いかけてしまう
- 自分の気持ちより、周りの期待を優先してしまう
こんなふうに、「今ここにある幸せ」から遠ざかってしまうんです。
◆ 頑張りすぎてしまう人の特徴
- 「迷惑をかけたくない」と思いすぎてしまう
- 「いい人」でいようと無意識にがんばってしまう
- 自分より他人を優先しがち
- ゆっくりすることに罪悪感がある
もし少しでも当てはまったら、それは「心が優しい証拠」です。
でも、その優しさが「自分に向いていない」と、いつか疲れてしまいますよね。
◆ スピリチュアルな視点で見てみると…
スピリチュアルの世界では、頑張りすぎていると“本来のエネルギーの流れ”が詰まってしまうと言われています。
- エネルギーが消耗しすぎて、引き寄せがうまく働かなくなる
- 「無理している状態」が宇宙に伝わって、また無理がやってくる
- 魂の声がかき消されてしまい、“本当の幸せ”が見えなくなる
だからこそ、時には「頑張ることを手放す」ことが、幸せへの近道になるんです。
◆ 幸せに近づくための小さな習慣
1. 「今日はなにもしない日」も、スケジュールに入れる
→ 心が休む時間を、意識してつくってあげましょう。
2. 「できたこと」に目を向ける
→ 足りないことより、“すでにやれていること”を大切に。
3. 「わたし、今日もがんばったね」って声をかける
→ 自分自身にやさしい言葉をかけると、内側から癒されていきます。
◆ おわりに:頑張りすぎてきたあなたへ
あなたが今まで、たくさんのことを抱えてきたこと、
誰よりも自分に厳しくしてきたこと、
本当によくがんばってきたと思います。
でも、“頑張りすぎない自分”も、ちゃんと愛していいんです。
幸せって、「何かを成し遂げたとき」にあるんじゃなくて、
“今この瞬間を、ラクに、自然体でいられること”の中にあるのかもしれません。
これからはもっと、心が軽くなる方を選んでいきましょうね。
MIKO
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